お役立ち情報

お役立ち情報 
知らなかったでは済まされない! 

両 替
日々変動する外為替をチェックしておこう! 

→ 外偽替レートチェック(三菱UFJ銀行)

そもそも現金必要?
イタリアでは メルカートなど 現金主義の店舗がまだ多いです
カード決済ができない、カード盗まれた等々 万一に備え ある程度の現金を持参しましょう

ユーロへの両替はどこでやるのがお得?
日本でなさった方が断然お得です その理由は・・・
イタリアの銀行での両替サービスは 基本的に行っていません
イタリアの空港・駅・街中の両替所は 手数料が高いです
日本円で支払える店があっても 割高です

ATMで引き出せば?
機械がうまく作動しないことがよくあります

クレジットカード
VIZA・MASTER は良好、AMEXは断られることがあります

高速列車
切符の事前購入がオンラインで出来ます! 

→ Trenitalia(イタリア旧国旗)

                        Italo   (民間NTV社)

イタリア国内の移動は 速くて便利な イタリア新幹線で!
例: ローマ=ナポリ 所要約70分 正規料金 €48~ 早割価格 €20~ 

 似通った名前の駅とお間違えなく! 
ローマの主要駅は テルミニ駅 (Roma Termini)
ナポリの主要駅は 中央駅 (Napoli Centrale)
フィレンツェの主要駅は サンタマリアノヴェッラ駅 (Santa Maria Novella)
ヴェネチアの主要駅は サンタルチア駅 (Venezia Santalucia)
ミラノの主要駅は 中央駅 (Milano Centrale)

予約代行も承っております

無賃乗車
「知らなかった」では済まされない! 

イタリアの電車やバスには 改札がない? 

イタリアの国鉄駅には 改札がない? 
ひと昔前まで イタリアの国鉄駅に 改札はありませんでしたが、ここ数年 コンコースとホームの間に
仕切りが設けられ 入場口で係員に切符や予約表を見せないと 通過できなくなりました
予約表は携帯画面でも構いません すぐに出せるようにしておきましょう 

バスは無賃乗車できる? 
結論からいうと 無賃乗車出来ます
しかし勿論タダなわけはなく 無賃乗車が見つかれば 罰金を支払わねばなりません
外国旅行者だからといって容赦なく「知らなかった」では済まされません
海外旅行先で 犯罪者扱いされないよう その土地のルールに従いましょう 

切符は事前購入  
市バス・地下鉄など 共通して使える 料金一律切符が一般的です
タバコ屋などで 事前に切符を購入し バスに乗車したら刻印しましょう
刻印時刻から決められた時間まで有効です (60-90分間など)
自動販売機は壊れていたり お釣りが出ないこともあります

車内でのスリ  
スリの被害は 町中だけでなく 電車やバスの中でも 頻繁に起きています
被害に遭わない方法は 始発駅から乗り座ること、混んでいたら1本見送ってでも座った方が超安全です
途中乗車する場合は カバンを抱え 睨みをきかし「誰にも取られないぞ」という意思表示を醸し出し
怪しい人が近づいてきたら 荷物を持ち替えたり 立ち位置を変えてみたり
いざという時は 日本語で構わないので 声を出して訴えかけましょう  

タクシー
悪徳タクシーに騙されないために!  

実際にあった話 

A: 空港で声をかけてきたドライバーのタクシーに乗車したら 法外な額を請求をされ 支払いを拒否したら脅された 

  これは正規タクシーではなく いわゆる『白タク』です
  どんなに行列が出来ていても 必ず正規タクシー乗り場から乗りましょう 

B: 駅からタクシーでホテルへ行こうと 料金を尋ねたところ 50ユーロと言われ ちょっと高いと思ったが 承諾して乗った
  到着時 50ユーロ札を出すと『これは10ユーロじゃないか』と言いだした
  騙されていると気付き(どうやら札を巧妙にすり替えたらしい) タクシーを降りようとしたが 鍵を開けてくれず
  結局 泣く泣く もう50ユーロ払うしかなかった 

こんな酷い目に遭うとは… 防ぎ用はなかったのか?

・白タクではないかどうか 確認すべきだった (正規タクシーは 車体に 電話番号やOOタクシーと記載されている)
・駅からホテル間のタクシー料金の相場を調べておくべきだった
・支払いをする時に「はい 50ユーロね」と声を出しながら支払うべきだった (細かい札で支払えばよかった)
・日本語で構わないので『警察呼ぶ』など意思表示すべきだった

それでも防げなかった場合は 領収書と ナンバープレートや
ドライバー名入りライセンスカードの写真を持って 現地ガイドに相談してみてください 

耳寄りな話
各都市ごとにタクシー正規料金や ツーリストタリフが ネットに掲載されています
ツーリストタリフは少々割高であるものの 定額料金なので 渋滞時は逆にお得です
それになんと言っても 最初に料金が決まっているので 安心です
事前にタリフが分からない場合は ホテルに相場を聞くなど 確認しておくと良いでしょう 

タクシーチップ 
端数は切り上げし チップとしてあげてもいいですが 必要以上に損しないよう 細かい札や硬貨を用意しておきましょう
細かいお金を用意するのに 予めガムやミネラルウォーターでも買って お札を崩しておきましょう 

チップ
日本にはない習慣 どうしたらいい? 

チップには『おせわになりました』『迷惑かけてごめんなさい』
という意味が込められています 

チップをもらう職業の人は 収入が少ないので チップで稼ぐしかないのです 

枕 銭 
ガイドブックには「1晩1ユーロ」とありますが 置く必要はありません!
但し 部屋を汚したり ゴミを多く出してしまった場合には €2-5置きましょう 

ポーター  
荷物を部屋まで運んでもらった場合 1個につき €1- 2 が相場です
タクシーの荷物の上げ下ろしも 加算される場合があります 

レストラン   
アメリカでは 食事代の15%を加算して カードでまとめて支払うことが多いですが
イタリアでは 食事代の5-10% キリの良い額を テーブルに置くか
担当のウエイターに直接 手渡しするのが 一般的です  

その他  
丸1日 運転してくれたドライバーに チップを差し上げられる心優しいお客様
しかしその額がたったの1ユーロでは 失礼きまわりない!(コーヒー1杯も飲めず) 
団体旅行など大勢の場合は 1人1ユーロでも まとまった金額になりますが
個人旅行の場合は 最低でも 5ユーロ以上のお札をあげるようにしましょう   

『大好きイタリア』では 基本的にチップ込みの料金で案内しています
ドライバーやガイドへのチップの相場
半日: €15-20 終日:€20-30 長距離: €40-50 

ス リ!
被害に遭わないためには どうしたらいい?  

3分おきに 誰かの財布が盗まれている! 

イタリアの都市で 被害届を出しに警察に行くと 同じような被害者が続々と・・・
それだけ旅行者を狙った犯罪が 多発しているということ!
餌食にならないよう充分気をつけましょう! 

どんな人が被害に遭いやすい?  
リュック・ウエストポーチは 本人が気付かないうちに 簡単に財布を抜き取られます
肩掛けハンドバッグは ひったくりに遭いやすく 大怪我をする可能性があります
また高級ブランド財布をちらつかせていると 盗まれやすいのです
相手も ”盗みやすい人” ”金を持ってそうな人” に目をつけています  

どうやって持つ?   
タスキ掛けにしたカバンを 常に身体の前に持ってきて 手を添えること
両手をなるたけ空けておくこと (両手が塞がっている人から盗みやすい) 
財布はカバンの奥底にしまうこと
ショルダーがダサい!と カバンを後ろ向きにしている人は 盗まれる確率高し!
後ろに目が付いてないため 狙われやすいのです!   

財布の取り扱い    
貴重品袋を 首からぶら下げたり 腰に巻いておくのが1番安心ですが 出し入れが不便
また万札が沢山入った財布を 頻繁に出し入れするのは 本当に危険です
ちょっとした買い物用に 古銭入れに €10-20札を 数枚入れておきましょう
万一 盗難に遭っても 少額で済んで助かったと思えるように 分散して保管しましょう
クレジットカードも同様です  

レストランでは?   
朝食ブッフェで 席にカバンを置いて 場所を確保するなんて とんでもない!
食事中 椅子の背もたれに掛けたり 空いた横の席に置くのも危険です
自分の膝の上が1番安全です   

騙された人が悪い?    
イタリアでは 騙された人 隙を与えた方が愚か者!
これくらいなら大丈夫だろう~という根拠のない考えは捨てて
自分は何処から狙われても大丈夫かどうか シュミレーションしてみてください
他人には頼らない、任せない、自己管理するのが 欧米システムです    

支払い時 自分は幾ら払って 幾らお釣りをもらうべきか よく考えて行動しましょう
イタリアでは お釣りを間違えたり 釣り銭を用意されてないこともしばしば
5セント以下のお釣りはくれないこともあります 

騙 し⁉
いまだに引っかかる人がいるんです!  

海外で ”何か面白いことないかなぁ~” 
と思っている人の 心の隙を狙う奴等 

『シアツ 指圧!』と言いながら手を差し伸べてくる
 といってもタダで手を揉んでくれる世界など どこにもありません!
 気が付いた時には 手首にミサンガが巻かれ『はい 50ユーロ』なんてことに…
『君可愛いから プレゼントしちゃうよ❣ 』と言いつつ お金を要求してくる輩
 でも貧しいアフリカ人を助けてあげたかったら €50 恵んであげで下さい 

客引き    
『私は日本語を勉強しています』『私は日本が大好きです』という言葉に弱い日本人
 日本のことをベタ褒めしてくれる様に すっかり気を許し
『これだけ言ってくれてるなら間違い無いだろう 俺は騙されてなんかいない』
 なーんて気を許し 一緒にドリンクバーに飲みに行ったら そこはなんと ”ぼったくりバー”だった!
 私が知るだけでも 最低10万円から50万円 ボッタクられた人がいます

『自分はそんなにお金を持っていない』と言い張っても
『クレジットカードで払えばいい』と ホテルまで付いて来るのです    

今一度 考えてみましょう!
日本国内で 突然話しかけてくる人に あなたは簡単に心を許しますか?
今一度 自覚しましょう!
知人でも無い人が 突然話しかけてくるのは 必ず下心があるということを!     

トイレ
誰も書かなかった イタリアのトイレ事情   

イタリアの公衆トイレには 便座がない? 

イタリアの公衆トイレには なぜ便座がないのでしょうか?
その理由は 便座がもぎ取れてしまったとか
誰が使ったか分からない便座に座りたくない という事なのでしょうが… 

みんなどうやって用を足しているの?     
中腰でするしかないのですが 的が外れる可能性が高く 周囲を汚してしまったり
ヘタすると 自分の衣服まで汚れてしまうかもしれません 

そこで『殺菌力の高いウェットティッシュ』の出番です!
便器をしっかり殺菌消毒し トイレットペーパーを敷き詰め 用を足します
しかし 公衆トイレでは ペーバーが品薄のことも…
紙ナプキンのような イタリアの分厚いティッシュを 多めに持ち歩きましょう 

万一の為に
備えあれば憂なし 

万一 被害に遭った場合でも 最小限で済むよう 備えておこう 

ドキュメントの保存     
全てのドキュメントのコピーを取っておくか 持参するメモ帳やアドレス帳に記載しておきましょう
携帯で写メっておくのも良いですが 携帯を盗まれたら 一巻の終わりです

パスポート:番号・有効年月日など
クレジットカード:番号・有効期限・暗証番号・海外からの緊急連絡先   

保管の仕方 
貴重品を首からぶら下げたり 腰に巻いておくのが1番安心ですが出し入れが不便…
とはいえ 万札が沢山入った財布を 頻繁に出し入れ留守のは危険です
万一盗難に遭っても 少額で済んで助かった!と思えるよう 分散して保管しましょう
ちょっとした買い物に大金は必要ないので €10-20札が数枚入った古銭入れを携帯し
クレジットカードと現金を 別に携帯するようにしましょう   

海外旅行傷害保険って必要? 
クレジットカード付帯保険では 旅行中に起きた盗難・病気・怪我・事故の損害を
カバーしきれなかったり かかった費用を一旦 立て替える必要があります
また歩行困難な状態で 日本帰国する場合 医師の付き添いが必要で その費用は桁違い! 
クレジットカード保険ではカバーしきれず 現地で数ヶ月の入院を余儀なくされた例もあります   

持ち物リスト 
リストをチェックして 忘れ物を防ごう  

必需品チェック欄必要な旅行用品チェック欄役立つ旅行用品チェック欄
旅行パスポート眼鏡・コンタクトレンズ携帯用スリッパ 
現金(日本円・外貨)洗面用具アイマスク・耳栓 
クレジットカード常備薬・救急セット除菌クリーナー 
海外旅行保険筆記用具ハンカチ・タオル 
行程表・連絡先一覧表傘・雨具日焼け止め・帽子・サングラス 
衣類・靴・シューズドライヤー・シェーバー 
下着・パジャマ化粧品 
変圧器・プラグ・充電器ソーイングセット 
Wifiルーター|SIMカードポリ袋・ジプロック 
ウェットティッシュゴム・テープ・ガムテープ 
ポケットティッシュガイドブック 

  *持参した方がよいお薬 
   経口補水液、胃薬、整腸剤、下痢止め、吐き気止め、便秘薬、酔い止め、解熱剤、のど飴、塩飴 

  *荷物の重量
   スーツケースいっぱいに荷物を詰めて出発すると 帰国時 土産品が入り切らなかったり
   重量オーバーになる可能性があります
   往路は スーツケース許容量の 70%程度の荷物に抑え 隙間には 日本食を入れるなど
   現地で減っていくものを詰めて 調整するとよいでしょう

 

出発前に知っておきたい10の項目

両 替
日々変動する外為替をチェックしておこう! 

→ 外偽替レートチェック(三菱UFJ銀行)

そもそも現金必要?
イタリアでは メルカートなど 現金主義の店舗がまだ多いです カード決済ができない、カード盗まれた等々 万一に備え ある程度の現金を持参しましょう

ユーロへの両替はどこでやるのがお得?
日本でなさった方が断然お得です その理由は・・・
イタリアの空港・駅・街中の両替所は 手数料が高いです
日本円で支払える店があっても 割高です

ATMで引き出せば?
機械がうまく作動しないことがよくあります

クレジットカード
VIZA・MASTER は良好、AMEXは断られることがあります

高速列車
切符の事前購入がオンラインで出来ます! 

→ Trenitalia(イタリア旧国旗)

Italo   (民間NTV社)

イタリア国内の移動は
速くて便利な イタリア新幹線で!
例:ローマ=ナポリ 所要約70分
  正規料金 €48~ 早割価格 €20~ 

似通った名前の駅とお間違えなく! 
ローマの主要駅は テルミニ駅 (Roma Termini)
ナポリの主要駅は 中央駅 (Napoli Centrale)
フィレンツェの主要駅は
サンタマリアノヴェッラ駅 (Santa Maria Novella)
ヴェネチアの主要駅は
サンタルチア駅 (Venezia Santalucia)
ミラノの主要駅は 中央駅 (Milano Centrale)

予約代行も承っております

無賃乗車
「知らなかった」では済まされない! 

イタリアの電車やバスには 改札がない? 

イタリアの国鉄駅には 改札がない? 
ひと昔前まで イタリアの国鉄駅に 改札はありませんでしたが、ここ数年 コンコースとホームの間に 仕切りが設けられ 入場口で係員に切符や予約表を見せないと 通過できなくなりました
予約表は携帯画面でも構いません すぐに出せるようにしておきましょう 

バスは無賃乗車できる? 
結論からいうと 無賃乗車出来ます
しかし勿論タダなわけはなく 無賃乗車が見つかれば 罰金を支払わねばなりません
外国旅行者だからといって容赦なく「知らなかった」では済まされません
海外旅行先で 犯罪者扱いされないよう その土地のルールに従いましょう 

切符は事前購入  
市バス・地下鉄など 共通して使える 料金一律切符が一般的です
タバコ屋などで 事前に切符を購入し バスに乗車したら刻印しましょう
刻印時刻から決められた時間まで有効です (60-90分間など)
自動販売機は壊れていたり お釣りが出ないこともあります

車内でのスリ  
スリの被害は 町中だけでなく 電車やバスの中でも 頻繁に起きています
被害に遭わない方法は 始発駅から乗り座ること、混んでいたら1本見送ってでも座った方が超安全です
途中乗車する場合は カバンを抱え 睨みをきかし「誰にも取られないぞ」という意思表示を醸し出すこと
怪しい人が近づいてきたら 荷物を持ち替えたり 立ち位置を変えてみたり
日本語で構わないので 声を出して訴えかけましょう  

タクシー
悪徳タクシーに騙されないために!  

実際にあった話 

A: 空港で声をかけてきたドライバーのタクシーに乗車したら 法外な額を請求をされ 支払いを拒否したら脅された 

これは正規タクシーではなく いわゆる『白タク』です
どんなに行列が出来ていても 必ず正規タクシー乗り場から乗りましょう 

B: 駅からタクシーでホテルへ行こうと 料金を尋ねたところ 50ユーロと言われ ちょっと高いと思ったが 承諾して乗った
到着時 50ユーロ札を出すと『これは10ユーロじゃないか』と言いだした
騙されていると気付き(どうやら札を巧妙にすり替えたらしい) タクシーを降りようとしたが 鍵を開けてくれず
結局 泣く泣く もう50ユーロ払うしかなかった 

こんな酷い目に遭うとは… 防ぎ用はなかったのか?

・白タクではないかどうか 確認すべきだった (正規タクシーは 車体に 電話番号やOOタクシーと記載されている)
・駅からホテル間のタクシー料金の相場を調べておくべきだった
・支払いをする時に「はい 50ユーロね」と声を出しながら支払うべきだった (細かい札で支払えばよかった)
・日本語で構わないので『警察呼ぶ』など意思表示すべきだった

それでも防げなかった場合は 領収書と ナンバープレートや ドライバー名入りライセンスカードの写真を持って 現地ガイドに相談してみてください 

耳寄りな話
各都市ごとにタクシー正規料金や ツーリストタリフが ネットに掲載されています
ツーリストタリフは少々割高であるものの 定額料金なので 渋滞時は逆にお得です
それになんと言っても 最初に料金が決まっているので 安心です
事前にタリフが分からない場合は ホテルに相場を聞くなど 確認しておくと良いでしょう 

タクシーチップ 
端数は切り上げし チップとしてあげてもいいですが 必要以上に損しないよう 細かい札や硬貨を用意しておきましょう
細かいお金を用意するのに 予めガムやミネラルウォーターでも買って お札を崩しておきましょう 

チップ
日本にはない習慣 どうしたらいい? 

チップには『おせわになりました』
『迷惑かけてごめんなさい』
という意味が込められています 

チップをもらう職業の人は
収入が少ないので チップで稼ぐしかないのです 

枕 銭 
ガイドブックには「1晩1ユーロ」とありますが 置く必要はありません! 但し部屋を汚したり ゴミを多く出してしまった場合には €2-5置きましょう 

ポーター  
荷物を部屋まで運んでもらった場合 1個につき €1- 2 が相場です タクシーの荷物の上げ下ろしも 加算される場合があります 

レストラン   
アメリカでは 食事代の15%を加算して カードでまとめて支払うことが多いですが、 イタリアでは 食事代の5-10% キリの良い額を テーブルに置くか 担当のウエイターに直接 手渡しするのが 一般的です  

その他  
丸1日 運転してくれたドライバーに チップを差し上げられる心優しいお客様 しかしその額がたったの1ユーロでは 失礼きまわりない!(コーヒー1杯も飲めず) 
団体旅行など大勢の場合は 1人1ユーロでも まとまった金額になりますが 個人旅行の場合は 最低でも 5ユーロ以上のお札をあげるようにしましょう   

『大好きイタリア』では 基本的にチップ込みの料金で案内しています
ドライバーやガイドへのチップの相場
半日: €15-20 終日:€20-30 長距離: €40-50 

ス リ!
被害に遭わないために どうしたらいい?  

3分おきに 誰かの財布が盗まれている! 

イタリアの都市で 被害届を出しに警察に行くと 同じような被害者が続々と・・・
それだけ旅行者を狙った犯罪が 多発しているということ! 餌食にならないよう充分気をつけましょう! 

どんな人が被害に遭いやすい?  
リュック・ウエストポーチは 本人が気付かないうちに 簡単に財布を抜き取られます
肩掛けハンドバッグは ひったくりに遭いやすく 大怪我をする可能性があります
また高級ブランド財布をちらつかせていると 盗まれやすいのです 相手も ”盗みやすい人” ”金を持ってそうな人” に目をつけています  

どうやって持つ?   
タスキ掛けにしたカバンを 常に身体の前に持ってきて 手を添えること
両手をなるたけ空けておくこと (両手が塞がっている人から盗みやすい) 
財布はカバンの奥底にしまうこと
ショルダーがダサい!と カバンを後ろ向きにしている人は 盗まれる確率高し!
後ろに目が付いてないため 狙われやすいのです!   

財布の取り扱い    
貴重品袋を 首からぶら下げたり 腰に巻いておくのが1番安心ですが 出し入れが不便ですよね
また万札が沢山入った財布を 頻繁に出し入れするのは 本当に危険です
ちょっとした買い物用に 古銭入れに €10-20札を 数枚入れておきましょう
万一 盗難に遭っても 少額で済んで助かったと思えるように 分散して保管しましょう
クレジットカードも同様です  

レストランでは?   
朝食ブッフェで 席にカバンを置いて 場所を確保するなんて とんでもない!
食事中 椅子の背もたれに掛けたり 空いた横の席に置くのも危険です 自分の膝の上が1番安全です   

騙された人が悪い?    
イタリアでは 騙された人 隙を与えた方が愚か者!
これくらいなら大丈夫だろう~という根拠のない考えは捨てて 自分は何処から狙われても大丈夫かどうか シュミレーションしてみてください
他人には頼らない、任せない、自己管理するのが 欧米システムです    

支払い時 自分は幾ら払って 幾らお釣りをもらうべきか よく考えて行動しましょう
イタリアでは お釣りを間違えたり 釣り銭を用意されてないこともしばしば 5セント以下のお釣りはくれないこともあります 

騙 し⁉
いまだに引っかかる人がいるんです!  

海外で ”何か面白いことないかなぁ~” 
と思っている人の 心の隙を狙う奴等 

『シアツ 指圧!』と言いながら手を差し伸べてくる
といってもタダで手を揉んでくれる世界など どこにもありません!
気が付いた時には 手首にミサンガが巻かれ『はい 50ユーロ』なんてことに…
『君可愛いから プレゼントしちゃうよ❣ 』と言いつつ お金を要求してくる輩… でも貧しいアフリカ人を助けてあげたかったら €50 恵んであげで下さい 

客引き    
『私は日本語を勉強しています』『私は日本が大好きです』という言葉に弱い日本人
日本のことをベタ褒めしてくれる様に すっかり気を許し『これだけ言ってくれてるなら間違い無いだろう 俺は騙されてなんかいない!』 なーんて気を許し 一緒にドリンクバーに飲みに行ったら そこはなんと ”ぼったくりバー”だった!
私が知るだけでも 最低10万円から50万円 ボッタクられた人がいます

『自分はそんなにお金を持っていない』と言い張っても 『クレジットカードで払えばいい』と ホテルまで付いて来るのです    

今一度 考えてみましょう!
日本国内で 突然話しかけてくる人に あなたは簡単に心を許しますか?
今一度 自覚しましょう!
知人でも無い人が 突然話しかけてくるのは 必ず下心があるということを!     

トイレ
誰も書かなかった イタリアのトイレ事情   

イタリアの公衆トイレには 便座がない? 

イタリアの公衆トイレには なぜ便座がないのでしょうか?
その理由は 便座がもぎ取れてしまったとか 誰が使ったか分からない便座に座りたくない という事なのでしょうが… 

みんなどうやって用を足しているの?     
中腰でするしかないのですが 的が外れる可能性が高く 周囲を汚してしまったり ヘタすると 自分の衣服まで汚れてしまうかもしれません 

そこで『殺菌力の高いウェットティッシュ』の出番です!
便器をしっかり殺菌消毒し トイレットペーパーを敷き詰め 用を足します
しかし 公衆トイレでは ペーバーが品薄のことも…
紙ナプキンのような イタリアの分厚いティッシュを 多めに持ち歩きましょう 

万一の為に
備えあれば憂なし 

万一 被害に遭った場合でも 最小限で済むよう 備えておこう 

ドキュメントの保存     
全てのドキュメントのコピーを取っておくか 持参するメモ帳やアドレス帳に記載しておきましょう
携帯で写メっておくのも良いですが 携帯を盗まれたら 一巻の終わりです

パスポート:番号・有効年月日など
クレジットカード:番号・有効期限・暗証番号・海外からの緊急連絡先   

保管の仕方 
貴重品を首からぶら下げたり 腰に巻いておくのが1番安心ですが出し入れが不便…
とはいえ 万札が沢山入った財布を 頻繁に出し入れ留守のは危険です
万一盗難に遭っても 少額で済んで助かった!と思えるよう 分散して保管しましょう
ちょっとした買い物に大金は必要ないので €10-20札が数枚入った古銭入れを携帯し クレジットカードと現金を 別に携帯するようにしましょう   

海外旅行傷害保険って必要? 
クレジットカード付帯保険では 旅行中に起きた盗難・病気・怪我・事故の損害を カバーしきれなかったり かかった費用を一旦 立て替える必要があります
また歩行困難な状態で 日本帰国する場合 医師の付き添いが必要で その費用は桁違い! 
クレジットカード保険ではカバーしきれず 現地で数ヶ月の入院を余儀なくされた例もあります   

持ち物リスト 
リストをチェックして 忘れ物を防ごう  

スクロールできます
必需品必要な旅行用品役立つ旅行用品
旅行パスポート眼鏡・コンタクトレンズ携帯用スリッパ 
現金(日本円・外貨)洗面用具アイマスク・耳栓 
クレジットカード常備薬・救急セット除菌クリーナー 
海外旅行保険筆記用具ハンカチ・タオル 
行程表・連絡先一覧表傘・雨具日焼け止め・帽子・サングラス 
衣類・靴・シューズドライヤー・シェーバー 
下着・パジャマ化粧品 
変圧器・プラグ・充電器ソーイングセット 
Wifiルーター|SIMカードポリ袋・ジプロック 
ウェットティッシュゴム・テープ・ガムテープ 
ポケットティッシュガイドブック 

*持参した方がよいお薬 
経口補水液、胃薬、整腸剤、下痢止め、吐き気止め、便秘薬、酔い止め、解熱剤、のど飴、塩飴 

*荷物の重量
スーツケースいっぱいに荷物を詰めて出発すると 帰国時 土産品が入り切らなかったり 重量オーバーになる可能性があります
往路は スーツケース許容量の 70%程度の荷物に抑え 隙間には 日本食を入れるなど 現地で減っていくものを詰めて 調整するとよいでしょう